アオノ家のおでかけ

名古屋や知多半島を中心に愛知県(東海地方)をお出かけ、子育てなどの記録

劇団四季「リトル・マーメイド」の名古屋公演を5歳児と見にいってきたよ。子連れの観劇で約束したこと2つ。


劇団四季の人気公演「リトル・マーメイド」。

名古屋公演を見にいきたいとずっと思っていたのですがなかなか行けず、今年には公演終了になるのでは?と思い、5歳になったばかりの子供と見にいってきました。

f:id:aonokaban:20180117085220j:plain

私が子連れで見にいった理由

観劇というと静かに見なければいけないので、子供が静かにできるかな?最後まで飽きないでいられるかな?まだ早いかな?と不安になりますね。そんな中私がリトル・マーメイドを子供と見にいこうと思った理由は4つ。

理由その①子供の興味がある内容だった

娘はプリンセスが大好きなんです。ディズニーのプリンセスが出てくる映画はほとんどDVDで見たことがあるし、メジャーなディズニープリンセスであれば名前は言えます。リトル・マーメイドの公演だったら興味がわいて最後まで集中して見れるかな、と思いました。

理由その②わりと静かにできる子供だった

娘は人見知りです。赤ちゃんの頃から、初めていくところでは緊張して、大人しくしていることが多かったです。それから、4歳のときに映画「美女と野獣」(エマ・ワトソン主演のあの映画です)を一緒に見に行って、2時間超えのこの映画を最後までじっと見ていたので、連れていっても大丈夫かなと思ったからです。

理由その③親子観劇室がある

劇団四季劇場には「親子観劇室」というのがあります。客席後方にあるガラス張りの部屋です。万が一子供がぐずりそうだったら最終手段で親子観劇室に逃げ込める、というのが親には心強かったです。

理由その④舞台を見せてあげたかった

やっぱり一番の理由はこれ。子供のうちに、生の舞台を見せてあげたい。リトル・マーメイドの公演は残念ながら生のオーケストラはありませんでしたが、それでも、素晴らしい歌や演技が見られたらいいなと。とくに、公演終了になっちゃったりしたら二度と見られないですよね。これがリトル・マーメイドを見せられる最後のチャンスになるかと思って、絶対に行きたいと思ったんです。

意外と多かった子供連れ。子供の服装はどうすればいい?

名古屋四季劇場は開演30分前に開場します。開場ぴったりぐらいに到着しました。入場してすぐに、子供用のシートクッションはあちらですと案内されて借りました。

f:id:aonokaban:20180117085011j:plain

全体を見渡して、観客の4割ぐらいは子連れだったんじゃないかという感じです。予想以上に多くてびっくり。さすがに赤ちゃんはいなかったですが。4歳~5歳ぐらいから、小学生・中学生までいました。ロビーは子供であふれかえってワイワイしてて、思いのほかの多さにちょっと気が楽になりました。

そして子供さんの服装は、普段着で来ている人が圧倒的に多かったです。トレーナー・ジーパン・スニーカーでも全然浮かないです。女の子で、かわいいスカートやワンピースを着てる子はわりといました。ドレスっぽい服装をしている子はほとんどいなかったけど、一人ぐらいは見かけたような気がします。

f:id:aonokaban:20180117085546j:plain

物販は激混みでした。グッズを買いたい方は、開演前か終演後に時間に余裕をもっておいたほうがよさそうです。

始まる前に約束したこと①

さて、いかに子供が多かろうと、静かにみなければいけないのには変わりはないですね。子連れでいくと配られる小冊子「親子観劇マナーブック」。

f:id:aonokaban:20180117085029j:plain

中には観劇のマナーや注意点がイラスト付きで分かりやすく書いてあります。「開演前に読んでくださいね」ってスタッフの方がおっしゃってました。

そこで子供と約束したこと。一つは、「劇をやっている時はおしゃべりできないからね。わからないことがあっても、ママに聞いても答えられないよ」

家でDVDやテレビを見ている時もそうなんだけど、子供って分からないことがあると何でもすぐ聞いてくる。家でなら答えられるからいいんだけど、劇場だと出来ないです。

それで、「開演前にパンフレットを買ってみせておく」ことにしました。

f:id:aonokaban:20180117085142j:plain

パンフレットの中には公演の写真がたくさん載ってます。それを見て娘が「これは誰?これは何?これは?何をしているの?」とたくさん聞いてきました。一通り答えると、娘は納得したようです。これをしておくと、子供にとっても劇を見ているあいだ理解しやすくなって、よかったんじゃないかなって思いました。

パンフレットは1900円でちょっと高め。けど後で見返して思い出にもなるし、一冊あるといいんじゃないかと思います。

始まる前に約束したこと②

そしてもう一つ。「背中をシートにぴったんこして見るんだよ。体を前にすると、うしろの人が見えなくなっちゃうからね。」

特に、今回は座席が2階の1列目だったので「背中をシートにぴったりつけて見る」ことが必須でした。

f:id:aonokaban:20180419102613j:plain

ちょっと余談になるんですが、名古屋四季劇場はS席の一部とA席がファミリーゾーンになっていて、子供料金が設定されています。上の画像でいう薄く水色に塗られた部分です。ファミリーゾーンのメインとなるのは1階の後方と2階の前方。1階席後方と2階席前方でどっちがいいか?というのを悩みました。

事前にインターネットで名古屋四季劇場の座席の写真を見て、1階席後方だと、屋根(2階席の下の部分)が前にせりだしていて気なるなぁ、と思ったんです。特にリトル・マーメイドは、フライングで俳優さんが上部にいくシーンが多い。それで2階席の前方にしました。(実際に1階席で見たわけじゃないんで、もしかしたらそっちでもよく見えるかもしれません。)

 まぁそんなわけで2階の1列目になったんですが、劇場の座席っていうのは「背中をシートにぴったりつけた」状態で全員が舞台をよく見えるように設計されています。とくに2階席前方は、体を前に傾けると後ろの人は舞台がまったく見えないらしいんですよ。

それで、これもしっかり約束しなくちゃいけないことでした。幸い、見てる間、娘は「背中ぴったんこ」を意識してみてくれたようです。でも何度か背中をつけてなかった時があって、私が体を押して戻したことがありました。後ろの人に迷惑がかかってるんじゃないかと、親はヒヤヒヤで劇の内容が頭に入ってこない(汗)

実際に見た感想、子供の反応は

劇団四季の公演を見るのは初めてで、本当に素晴らしかったです。「前半はセリフの長回しが多い」という評判も聞いたのですが、話のテンポがよくて展開も早く、飽きなかったです。そして、驚いたことに、観客でぐずったり騒いだりしている子が全然いなかったんですよ。皆さんよく言い聞かせているのか、親子観劇室をうまく使っているのか、本当に静かでした。

そして娘の反応は。

アースラ(悪役のタコの魔女)が出てきたときに怖がってました。アースラ役の俳優さんも素晴らしくて、悪役ですからそれはそれは恐ろしい声を出し、舞台もおどろおどろした感じになります。5歳になっているのでそろそろこういうのも平気かなと思っていたら、これは予想外でした。それまで大人しく見ていた娘が、私の手を握り、小声で「こわい~~」と泣きそうになってました。「大丈夫だよ」と言い手をぎゅっと握り返したら、なんとか見ることができたようです。

でも、この怖かった時以外は、熱心に、静かに舞台を見ていました。終わったあとに感想を聞いたら、「おもしろかった!!」と言い、そのあと2~3日はリトル・マーメイドの舞台ごっこをして遊んでました。

連れてってよかったなと思いました。