アオノ家のおでかけ

名古屋や知多半島を中心に愛知県(東海地方)をお出かけ、子育てなどの記録

娘をヤマハ音楽教室の幼児科に通わせることにした理由


現在娘をヤマハ音楽教室に通わせています。今は幼児科2年目。今日は私が娘をヤマハ音楽教室に通わせることにした時のことを正直に書いていきたいと思います。

最初は個人の先生に。自宅で練習することに限界を感じた

娘をヤマハ音楽教室の幼児科に通わせる前、個人のピアノの先生に少しだけ習わせていました。 先生はたまたま知り合いを通して紹介してもらった方で、お試しで通うことになりました。期間にして3ヶ月くらい。その時は幼児向けのピアノのテキスト(「ぴあのどりーむ 幼児版」)を使っていました。

初級ピアノテキスト ぴあのどりーむ [幼児版] はじめてピアノをならう幼児のために

初級ピアノテキスト ぴあのどりーむ [幼児版] はじめてピアノをならう幼児のために

 

最初のレッスンの時にこんなことが説明されました。

・ピアノを無理矢理やらされて嫌いになってしまう子が多いので、無理にはやらせません。レッスンでも、シールを貼ったり、テキストに絵をかいたり、好きに弾きたい子には好きにさせます。進み方も、その子が出来るところまでにします。

・宿題は出しません。うちでの練習はしてもしなくてもいいです。出来るだけ鍵盤に触れさせ、遊ばせることが大事。鍵盤で遊んでいればOK。

・自宅に用意する楽器はキーボードで良いです。ピアノだと鍵盤が重くて嫌になってしまう子がいるため。また、もしピアノを買うのであれば、ピアノを置くスペースが狭くて荷物だらけになってしまうと、練習しなくなるので、まずはピアノを置くスペースがきちんと確保できるかを検討してください。

 

先生はそんな方針で、レッスンでもとても優しく教える先生でした。「ピアノに楽しいイメージをつけるために、無理矢理にはやらせない」というのには私も賛同できました。でも、私の性格上、「お金を出して習わせているからには何らかの成果がないともったいない」と思ってしまったんです…。それで、一応レッスンでやったことを家でも練習させようとしました。けれど、「ぴあのどりーむ 幼児版」のテキストって、最初の方は「ド・ド・ド」だけなんですよね…。しかも進みが遅くて、1か月ぐらいやっても「ド」しか出てこない。1か月ずっと「ド」だけやらせるとなると子供もさすがに飽きてくるし、「ピアノやろう」と誘うとイヤだと答えるようになりました。レッスンも楽しくないと言い出しました。そりゃそうだよな、と思うと、どうしていいか分からなくなりました。(ちなみに、私はピアノを全く習ったことがないです)。サクサク進むようならこのテキストでも構わないような気はするんですが。

かといって、鍵盤で自由に遊ばせるといっても、やはり素人の私には何をどうしたらいいのかさっぱり…。最初は喜んでいた娘も、そのうち自宅ではキーボードに見向きもしなくなり。

それで行き詰って、他のテキストだったら何か違うのかなと思って、ネットで1冊買って見てみることにしました。「プレ・ピアノランド」です。

プレピアノランド(1)はじめてピアノを弾く前に

プレピアノランド(1)はじめてピアノを弾く前に

 

 こちらのテキストだと、最初は音遊びだったり、歌があったり、音あてゲームがあったりして、「ぴあのどりーむ」よりはバリエーションが豊かだったのでちょっとは子供も興味が持てるかなと思いました。でも、ピアノのド素人である私がこれを自宅でやらせるのは完全にムリです。一応音符は読めるけど、伴奏も出来ないし、幼児がどこまでできたらいいのか、どうやったらいいのかも全く分かりませんでしたから。

 ヤマハ音楽教室に決めた理由、メリットとデメリット

 それで私自信が完全に行き詰まってしまって、何か他の策を考えようと思いました。その時の選択肢としては、

・個人の他のピアノ教室に通わせる

・個人のリトミック教室に通わせる

・ヤマハ音楽教室に通わせる

・このまま同じ先生に通わせて、成果がどうとか考えるのはやめる

というのがありました。今考えると、成果がどうとか考えるのをやめるのが一番よかったのかもしれません。でもその時はいっぱいいっぱいになっていて、視野が狭くなっていたんだと思います、そういった考えの転換はできませんでした。

次に、個人の他の先生にピアノを習う事を考えた時に、厳しい先生はやはり私の考えには合わないかなと思いました。娘が嫌なことを無理矢理やらせるようにはなりたくなかったので…。出来れば、ピアノを本人が楽しいと思って、やりたいと思って欲しかったです。けれど、優しい先生だとまた同じことになるのではないか、そんな気がしました。

またリトミック教室は、さすがにもう3歳になっていたので適齢期を過ぎている気がして、今からだったらやはりきちんと弾くことをさせたいと思いました。それでヤマハ音楽教室のレッスンを見学してみて、説明会にも行ってみることにしました。

そしてヤマハ音楽教室に感じたメリットとデメリットは以下です。

 

<メリット>

・母親は必ずレッスンに同伴なので、一緒に習うことができる。またカリキュラムが決められているので、自宅で何を練習してきたらいいかが明確。

  →まったく素人の私でも自宅で練習に付き合える。

・グループレッスンなので、先生と1対1でやるよりは、子供を追い詰めなさそう。また、他の子がいると子供も張り合いがあるのでは。

・鍵盤の練習だけでなく歌もやったりするので、ずっとピアノに張り付く形式ではない。

  →子供が飽きずらそう。

・ピアノの技術習得よりは、音感を高めることを目的にしている

  →「この年齢ならではの成果」としては適当だと思った。

 <デメリット>

・母親がレッスン同伴なので時間が拘束される。また、毎日の練習も必ず一緒にやる必要がある。

・グループレッスンなので、進み具合を他の子とあわせる必要がある。

・ピアノだけでなく歌もやったりするので、個人のピアノ教室よりは、ピアノの技術習得のレベルが低め。

・幼児のピアノ教室にしては、月謝が高め。

 デメリットは、月謝が高いこと以外はそのままメリットの裏返しですね。私は、「何らかの成果は欲しいけど厳しくはしたくない」という要望を持っていたので、「楽しい雰囲気のレッスンで、音感を磨けるというメリットもある」というヤマハ音楽教室がいいかなと思いました。

実際に入ってから感じたこと、本音

実は、実際に入ってから「え、そうなの?」と思ったことや、感じたことがいくつかありました。

 

その①「毎日練習する」ということ。

実は説明会の時点ではそういうことは一切言われなかったんですよね。教室に通いはじめてから初めて、毎日練習してくださいと言われました。ピアノを習う子なら当たり前かもしれないですけどね…。私はそこまで覚悟してなかったです。そこで初めて「うわぁ、毎日練習に付き合わなければいけないのかぁ、これは結構めんどくさい」と感じました。でも一応がんばって週5ぐらいはやるようにしました。

練習時間は、1年目は1日10分ぐらいということでした。そう説明されはしましたが、出された課題をこなそうとすると、うちでは10分だけでは出来ませんでした。1日15~20分ぐらいはやっていたと思います。

一年以上続けた今となっては、完全に日課に組み込まれたので慣れました。

 

その②落着きのない子でもレッスンを受けられる?

 うちの娘は人見知りで大人しい性格だったのでこれについてはあまり心配していませんでしたが、グループレッスンなので、お子さんの性格によっては不安になられる方もいると思います。私の通っている教室で、やはりじっと座っているのが苦手だったり、先生の言うとおりに動くのが苦手だったりするお子さんがいらっしゃいます。私のクラスでは、先生は少し注意してくれますが、他の子も見る必要があるので、基本はお母さんが注意しています。

その子のお母さんは、最初の頃、お子さんが先生の言う通りにできないことにかなり悩んでいらっしゃって、また毎回のレッスンですごく気苦労を負っている感じでした。それでやめようかとも何度も考えたそうで、先生にも相談されていました。先生は「お子さんはピアノ自体は好きで、レッスンでは他の子と同じように動けなくても、自宅ではきちんと練習しているので大丈夫ですよ」とおっしゃっていて、その子もカリキュラムに遅れることもなく、1年以上続けています。

 

その③兄弟同伴のワナ

ヤマハ音楽教室のパンフレットや説明会で、「兄弟がいても、一緒にレッスンを受けられるので大丈夫です」という言葉を見たり聞いたりしたことがある方もいると思います。実際にレッスンに下の子が来て、隣に座っていてもOKということになっています。

でもこれって、「兄弟の子が大人しくできれば」という前提付きです。実際に下の子を連れてきているお母さんがいらっしゃいましたが、その子の年齢だとまだ1時間ずっと静かにしているのが難しくて、結局、下の子は預けてくる、という風に途中から変えていました。

兄弟の子が一緒にレッスンを受けられる性格なら全く問題はないですが、自分の子がそうであるのか見極めること、また未知数なのであれば、あらかじめ対策を考えておく、といったことをしておくといいかなと思います。

 

その④楽器の営業がすごい?

ヤマハ音楽教室は、教室によっては楽器店が経営しています。娘が通っているところもそうです。音楽教室自体はしっかりしたカリキュラムで運営されていますが、一方で、楽器店の目的は、楽器を買ってもらうこと。当然営業がありました。

ベストは、教室で使うのと同じエレクトーン。次にピアノか、電子ピアノ。キーボードは論外。そういう感じでした。

最初はネットの口コミなどを読んで「キーボードで通した」なんていう意見もあったので、それでいいかと思っていました。娘もいつまで続けるか分からないし。何度も言うように私は素人なのでエレクトーンの音色がいいと言われてもあまり理解は出来なくて、けれど、教室の雰囲気的にそうもいかなくて、結局最後は中古のピアノを買いました。

けれど1年近くピアノで練習に付き合って、久しぶりにキーボードで音を出して見たら、音の小ささに驚きました。単純にボリュームの問題ではなくて、何というか、耳に届きにくいというか。これでずっと練習していたら全然音が耳に届いていなかっただろうな、というのは感じました。

 

以上が私が体験したことです。ヤマハ音楽教室に通った効果も、そのうち書いてみたいと思います。長々と読んで下さりありがとうございました。